ウリ科カボチャ属に分類され、原産地は中南米。日本に入ってきたのは戦国時代の頃と言われております。旬は9月~12月頃。ハロウィンのランタンとして使われているのも特徴です。煮物、焼き、揚げ、スープなどに活躍する他、その独自の甘さを活かしてスイーツなど幅広く使用されており、そんなかぼちゃは万能野菜!
ゴツゴツした見た目からは想像つかない甘みが魅力的!
そんなかぼちゃにはどんな栄養価、種類があるのでしょうか。
ホクホク食感が特徴のかぼちゃ。どんな栄養価があるのでしょうか。
βカロティン
体内で必要に応じてビタミンAに変換され、髪や皮膚、さらに視力の健康維持が期待できます。
カリウム
体内のナトリウムの排出を促進するため、高血圧やむくみの予防に期待できます。
ビタミンE
強い抗酸化作用があり、血管の健康維持や過酸化脂質の生成抑制に期待できます。
食物繊維
腸の働きを活発化させ、便秘の解消に効果があるとされています。脂質や糖やナトリウムと吸着して体外に排出する働きがあることから、生活習慣病の予防・改善にも期待できるといわれています。
万能野菜のかぼちゃ
1位:北海道
2位:鹿児島県
3位:茨城県
※農林水産省統計データより
黒皮栗かぼちゃ
一般的に流通しているかぼちゃ。別名「西洋かぼちゃ」とも。
青皮栗かぼちゃ
果皮が緑色の西洋かぼちゃ。
白皮栗かぼちゃ
果皮が白い西洋かぼちゃ。
プッチィーニ
果皮が橙色のミニかぼちゃ。
おばけかぼちゃ
ハロウィンのランタンに使われる大きいかぼちゃ。
かぼちゃのあれこれ、いかがだったでしょうか。
様々な料理やスイーツに活躍するかぼちゃ。ぜひ美味しく召し上がってください!!
参考サイト
農林水産省 / 旬の食材百科FoodsLink / 野菜情報サイト野菜ナビ