節分の時に、恵方を向いて食べる巻き寿司のこと。諸説ありますが、関西方面(主に大阪)にて商売繫盛を祈って食べ始めたのが由来とされています。
恵方とは、「歳徳神(としとくじん)」という神様のいる場所です。歳徳神はその年の福徳を司る神で、歳徳神がいるその方角は縁起が良いとされています。毎年いる場所が変わり、その都度、恵方も変わります。
特に決まりはありませんが、七福神にちなみ、7種類の具材を使うと縁起が良いとされています。たまごやかんぴょう、きゅうり、うなぎ、海老などお好きな具材を入れて楽しむのが一番です。最近では、アボカドやサーモンを使ったサラダ恵方巻などが人気のようです。
一気に食べる、無言で食べるなど地域や時代によって様々ですが、一般的とされる食べ方をご紹介します。
恵方を向いて願い事をする
まずは恵方を向き、願い事を思い浮かべます。
無言で1本を一気に丸かぶり!
恵方巻は切らずに、長いままを一気に丸かぶりしましょう。切り分る、食べるのをやめてしまうと「縁を切る」とされ、縁起が良くないとされています。また、食べる時は無言で!こちらは口から「福が逃げない」ようにと縁起担ぎします。
以上、恵方巻の食べ方をご紹介しました。お好みの具材を入れ、ご家族で食事を楽しむきっかけになりますね!
オクラごま和え
1本まるごと使用しているオクラは縁起が良い?また粘りがありますので粘り強く!の願いを込めて!
オクラごま和え6パックセット
アボカド プレーン
サラダ恵方巻に最適!ペースト状だから一気に食べやすい◎
アボカド プレーン 【4個入り×3セット】