行事食のあれこれ
小豆粥とは
目次
- 小豆粥とは?
- 小豆の栄養価
- 鉄分
- ビタミンB1
- ポリフェノール
- 食物繊維
- カリウム
- カルシウム
- 小豆粥に使えるヤマダイ食品のお惣菜
- インゲンごま和え
小豆粥とは?
1月15日の小正月に食べると良いとされる行事食です。小豆粥は、一年の邪気を払う、万病を除くとされており、一年を健康・無事で過ごす願いを込めて食べられます。
一部地域では、七草粥の代わりに小豆粥を食べる地域もあるようです。
小豆の栄養価
栄養価の高いことで有名な小豆。高い栄養価を理由に七草粥同様、お正月の祝膳、お酒でちょっと疲れた胃を休めるために良いのかもしれません。
鉄分
体内の塩分を排泄する働きがあるため、高血圧に効果があるとされています。
ビタミンB1
糖質からのエネルギー産生、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとされています。
ポリフェノール
抗酸化作用があり、有害物質を無害な物質に変える作用が期待され、動脈硬化などの予防があるとされています。
食物繊維
腸の働きを活発化させ、便秘の解消に効果があるとされています。脂質や糖やナトリウムと吸着して体外に排出する働きがあることから、生活習慣病の予防・改善にも期待できるといわれています。
カリウム
体内の塩分を排泄する働きがあるため、高血圧に効果があるとされています。
カルシウム
丈夫な骨と歯をつくるためにかかせない栄養素。他にも筋肉収縮、血液凝固、精神安定など、生命の維持に大切な働きをしてくれるミネラルとされています。