行事食のあれこれ
福豆とは
目次
- 福豆とは?
- 節分・豆まきのやり方
- 鰯柊(いわしひいらぎ)の準備
- 鬼は外!
- 福は内!
- 豆を食べる
- 節分に使えるヤマダイ食品のお惣菜
- 夏野菜と昆布の和え物
福豆とは?
節分にまく炒った大豆を福豆と言います。「鬼は外!福は内!」との声とともに豆をまき、邪気を払い福を呼び、一年の無病息災を願うとされています。地域によって、歳の数だけ豆を食べるという風習があります。
節分・豆まきのやり方
地域や時代によってやり方は違いますが、節分の豆まきのやり方をご紹介します。現在ではマンション、集合住宅などの問題で、周りに迷惑をかけないようそれぞれの事情に合わせた工夫が必要です。
鰯柊(いわしひいらぎ)の準備
鬼が家に入らないように、柊(ヒイラギ)の枝にイワシの頭を刺した「鰯柊(いわしひいらぎ)」を玄関に飾り付けします。鬼は、柊(ヒイラギ)とイワシが苦手とされているようです。
鬼は外!
玄関から窓、全ての窓を開け、各部屋の外に向かって「鬼は外!」と豆をまきます。マンションなどではベランダにて、外に飛ばし過ぎないようにそっとまく程度でも大丈夫との事です。まき終わりましたら鬼が入って来ないように窓を閉めます。
福は内!
各部屋の中に向かって「福は内!」と豆をまきます。
豆を食べる
まき終わったら、豆を歳の数だけ食べます。
以上、節分の豆まきをご紹介しましたが、地域や時代、お住まいの環境によって様々だと思います。それぞれの環境に合った節分の豆まきをし、お楽しみください。
節分に使えるヤマダイ食品のお惣菜
夏野菜と昆布の和え物
歳の数だけじゃ物足りない!そんな時には枝豆の入ったお惣菜「夏野菜と昆布の和え物」がおすすめ!
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