食材のあれこれ
【解決!】ドラゴンフルーツについて!栄養素から、アレンジ、種類などドラゴンフルーツについてのあれこれ!
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目次
- ドラゴンフルーツとは?
- スーパーフードと言われるドラゴンフルーツ
- ドラゴンフルーツの代表的な栄養価
- 食物繊維
- ビタミンC
- ビタミンB群
- マグネシウム
- カリウム
- 葉酸
- ポリフェノール
- 鉄
- カルシウム
- ドラゴンフルーツの主産地
- ドラゴンフルーツの種類
- ホワイトドラゴンフルーツ(ホワイトピタヤ)
- レッドドラゴンフルーツ(レッドピタヤ)
- ピンクドラゴンフルーツ(ピンクピタヤ)
- イエロードラゴンフルーツ(イエローピタヤ)
- ゴールデンドラゴンフルーツ(ゴールデンピタヤ)
- まとめ
ドラゴンフルーツとは?
メキシコ、中南米が原産地とされるサボテン科の果物。見た目が特徴的で、ドラゴンのウロコに似ているとのことから「ドラゴンフルーツ」と言われているようです。ちなみに英語名は「ピタヤ」。「ピタヤ」のほうがドラゴンフルーツより可愛げがありますね。
そんなドラゴンフルーツは甘みが少なくさっぱりとした味わいが特徴で、そのまま食べるも良し、サラダやスムージーなどアレンジしても良しと、色々と楽しめます。
スーパーフードと言われるドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツは低カロリーで栄養豊富なため、スーパーフードとしても人気です。亜熱帯地域で栽培されるため、ほとんど農薬を使わないことから自然食としても注目されています。
ドラゴンフルーツの代表的な栄養価
それでは、スーパーフードと言われるドラゴンフルーツの主な栄養価をご紹介いたします。どんな栄養価があるのでしょうか?
食物繊維
腸の働きを活発化させ、便秘の解消に効果があるとされています。脂質や糖やナトリウムと吸着して体外に排出する働きがあることから、生活習慣病の予防・改善にも期待できるといわれています。
ビタミンC
抗酸化作用があり、体にとって害となる活性酸素を除去し、細胞を保護してくれます。また、皮膚や細胞のコラーゲン生成にも必要な、美容にも◎な栄養素です。
カリウム
カリウムは体内の塩分を排泄する働きがあるため、高血圧に効果があるとされています。
葉酸
細胞の生産、再生を助け、身体の発育に役立つとされています。
鉄
体内の塩分を排泄する働きがあるため、高血圧に効果があるとされています。
カルシウム
カルシウムはよく、丈夫な骨と歯をつくるためにはかかせない栄養素と紹介されますが、それだけでなく、身体の中で様々な働きをするとても重要な栄養素。
さすがスーパーフードと言われるだけありますね。特に女性に嬉しい栄養価が多いのが魅力です。
栄養豊富なドラゴンフルーツ
ドラゴンフルーツの主産地
1位:沖縄県
2位:鹿児島県
3位:千葉県
※2017年データより
海外では原産地のアメリカをはじめ、ベトナム、台湾など様々な国で栽培されています。
ドラゴンフルーツの種類
ドラゴンフルーツにはどんな種類があるのでしょうか。
ホワイトドラゴンフルーツ(ホワイトピタヤ)
果肉が白色の品種でドラゴンフルーツの中で一番メジャーな品種です。酸味がなくすっきりした味が特徴です。
レッドドラゴンフルーツ(レッドピタヤ)
果肉が赤色のドラゴンフルーツ。ホワイトドラゴンフルーツ(ホワイトピタヤ)と変わりない味わいです。
ピンクドラゴンフルーツ(ピンクピタヤ)
果肉が薄いピンク色のドラゴンフルーツ。ホワイトドラゴンフルーツ、レッドドラゴンフルーツより、少し甘味があるそうです。
イエロードラゴンフルーツ(イエローピタヤ)
果皮が黄色く、果肉が白色のドラゴンフルーツ。甘味があるのが特徴です。
ゴールデンドラゴンフルーツ(ゴールデンピタヤ)
果皮が黄色く、果肉が金色のドラゴンフルーツ。ホワイトドラゴンフルーツ、レッドドラゴンフルーツと同様、すっきりした味わいが特徴。
まとめ
ドラゴンフルーツのあれこれ、いかがだったでしょうか。ドラゴンフルーツと名乗るだけある衝撃的な見た目とは違い、からだに優しく、栄養豊富なフルーツでしたね!
すっきりした味わいを活かしたアレンジで、日々の献立に活かしていきたいと思います!
関連リンク
商品
ドラゴンフルーツ
参考サイト
農林水産省 / 旬の食材百科FoodsLink / 野菜情報サイト野菜ナビ